昨日今日で国立後期2名の合格報告がありました。今年の受験は指導がハマった生徒が多く、結局頑張ったのは生徒ではあるんですが私もやり切った感があって気が抜けています。
今日は昨年の卒業生が遊びにきてくれたので焼肉に連れていきました。この生徒は高3の1年間自習室の住人になって毎日塾で勉強してました。
毎年必ず自習室に入り浸る生徒が一人はいますが、どの生徒もその後ろ姿が印象的というか忘れられないですね。
今はいかにもリア充な大学生活を送っているようでよかったです。
昨日今日で国立後期2名の合格報告がありました。今年の受験は指導がハマった生徒が多く、結局頑張ったのは生徒ではあるんですが私もやり切った感があって気が抜けています。
今日は昨年の卒業生が遊びにきてくれたので焼肉に連れていきました。この生徒は高3の1年間自習室の住人になって毎日塾で勉強してました。
毎年必ず自習室に入り浸る生徒が一人はいますが、どの生徒もその後ろ姿が印象的というか忘れられないですね。
今はいかにもリア充な大学生活を送っているようでよかったです。
清須市近辺だと
一宮-五条
西春-新川
桜山校舎近辺だと
向陽-瑞陵
瑞陵-名南
などの受験の組み合わせがありますけどね、上から二つ目の西春-新川で受験して泣く泣く新川に行くことになっても「西春じゃないから受験では多少不利だ」などと思う必要なんて1mmもありません。
高校の指導方針や校風によって学年全体でみた場合に多少そういった傾向はあるかもしれませんが、個人の問題としてみた場合には全く関係無い。管理教育校に行ったって勉強しない人はしないし、自由なところに行っても勉強する人はするものです。
受験というのは自分の肩書きの問題ではなくて、自分の学力の問題です。
当塾の過去の卒業生の例でいえば
五条→国立医学部
新川→明治大
とか高校のレベルからは想像しにくい合格なんていくらでもあります。
今年も
新川→名工大
というのが国立前期にありました。それと今日ちょうど連絡があって
岩倉総合→名工大
という、もはや伝説的ともいえるべき合格もありました。後期ですからね。後期名工大なんて超ムズいですよ。
この5年で色々な合格を見てきましたけど、「この生徒は○○高校にいたから受かった」とか、そんなのないんです。逆にこの生徒は五条にいなければもっとラクに受験できたのに、とかはありますけどね。
結局、受験を真面目に取り組もうと思ったら自習中心の生活になってきます。一宮高校の校舎で内職するのも、新川高校の校舎で内職するのとで何か変わると思いますか?変わるはずがないですよね。
そう、変わらないんです。
だから今自分がいる高校がどこであっても、あるいは4月から通う高校がどこであっても、行きたい大学を目指して頑張れといいたいです。
公立高校の合格発表があって第一志望に受かった人もいればダメだった人もいると思います。
とくに愛知県は公立校を2校受験できるので第一志望はチャレンジする人の割合が多く、それに比例してダメだった人もいるわけです。
ダメだった人にとって朗報です。落ち込む必要はありません。ぶっちゃけ高校なんてどこにいったって大差ないです。
進学した先で勉強でもなんでもやりたいことを一生懸命やったらいいです。どうせ高校なんてどこに進学したって楽しいんですよ!
いった先で3年間頑張ったら「ああ楽しかった」で、めでたしめでたしです。
大学受験にかんしても、進学した高校によってあなたの最終的アウトプットが変わるなんてことはないです。
ちゃんと勉強する人はどこの高校にいってもやるので、どこの高校にいってもそれなりに受かります。逆も然りです。
もちろん、受かった人は受かった人で、気持ちよく進学したらいいです。合格したことで自信をもって頑張ってください。
高校受験なんて通過点もいいところです。
42.195kmのマラソンで折り返し地点を団子状態で通過して、その順位が多少前後したくらいのものと思ってください。
その先の21kmで勝負が決まります。
最近は当塾を検討している人の傾向に若干の変化が感じられていまして、大手予備校と比べてどちらにしようかなというケースがちらほらあります。今まではblog見て当塾を指名買いというか、面談して体験授業してよほど相性が悪くなければ他と比較されることなく入塾されることが多かったので驚いています。
うちの塾ほどまっとうな塾なんて愛知県内に他に何件あるだろうと私は思っていますので、アホな比較をするなあと思うんですが、大手と比較する人はたいていうちに来ません。おかしいですね〜。そういう比較検討をしている人ほど、学力が相当ヤバイ状況なので私のところみたいに「計算はコピー用紙にかけ!」レベルから始める指導が必要なはずなんですが。
当塾としては「勉強は自分がやるもので塾はあくまでサポート」と考えている人に来て欲しいと思います。そういう人には、毎週数時間の授業のみならず、自宅や自習室での自習も充実するよう丁寧に教えていきます。
「学校の授業を聞いて、自分で演習して、再現できるようになる高校生」、こういう人は大手予備校で授業を探したらいいです。
河合塾でも駿台でも東進でもいいし、名古屋市内だとSEAというところも良いと聞きます。
ただ、大手予備校をうまく活用できる人というのは「河合塾にいく」のではなくて「河合塾の○○先生の授業をとる」というスタンスで受講する人だというのは付け加えておきます。そんな評判を現役高校生が知る機会があるのかって思うかもしれませんが、それはあなたがそういう情報が入る層にいないだけです。
正直普通の公立高校生が大手予備校にいくと「河合塾にいっとけばいいや」的な発想で通うことになると思うんですが、そうやって他人任せの姿勢でいるとどれだけいい授業をとったとしても学力なんてつきません。あと受験に必要だからといって映像授業を100万円分くらい最初から提案される人、これも養分になる可能性が高いです。
有名な先生の授業を買うとなると、なんかすごいものを買って自分もすごくなれるんじゃないかって思いますよね。でもすごい自分になるには、授業を「きくこと」じゃなくて、聞いた後で「自分で手を動かすこと」、これが条件です。
だいたい世の中の高校生はね、みんなインプットした知識を消化しきれてないんです。トウモロコシを食べるだけ食べて、ほとんど消化されずにお尻からプリッて出てきてますよ。ちゃんと消化しましょう。
数ある塾・予備校から、新年度からの塾通いにと当塾を検討してくださってありがとうございます。
当塾の特徴ですが、生徒の楽しさとか保護者の興味関心など一切を無視して、生徒の第一志望合格のために必要なことだけに集中していくという塾です。
私に言わせれば宿題とか補習なんて生徒に「勉強やった感」をあたえ、保護者に「うちの子はちゃんと机に向かっているし学校も熱心だ」という安心感を与えるだけのものであって、本当に生徒の第一志望合格を願うなら与えるべきなのは宿題より補習より「自習のやり方」です。
それを伝えていく手段として週に4〜8時間程度の演習授業があり、授業中の添削を通してどういうことを考えながら自習すべきかを伝えていきます。学校で買わせっぱなしの英和辞典も当塾の授業なら授業中に「どういう考え方で辞書中の意味と本文の意味を照合するか」まで手ほどきします。
生徒が自分一人で上手に自習出来るようになる支援をします。子育てのようなものです。
「blogを見て塾のことを知ったが家から遠い」と思っている人もいるかもしれませんが、遠方から選んでいただくことも多いです。
片道30分以上かけて通塾した(している)生徒はどこから来ているかというと・・・
家 - 塾 - 高校
のように高校と塾が近いというのは除いています。
地図で表しているのは
家 - 高校 - 塾
という位置関係で、塾に通うと帰宅が遅くなる場合です。
夏休みなどは学割の効かない定期券を買って塾にこもる生徒もいます。
※学割は、家と学校を結ぶ区間でしか適用されません
春休み期間中の入塾受付ついてはこちらの記事に紹介しています。
http://sodeng.hateblo.jp/entry/2020/04/12/000000
具体的内容は↑の記事にも書いておきましたが、清須校舎、桜山校舎とも春休み中に春期講習日程を作りました。公開している日程の中から都合のいい日程を選んで講習を組みます。
新高1は5〜6回ほどの授業でよく春休みの宿題になりがちな「因数分解・展開」のところを教えられます。新高2、高3は状況に応じて判断しますが多くの場合「二次関数」に取りかかることになります。
英語に関しては希望者のみ個別に検討していくので相談してください。