月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

大学時代のこと

なぜ慶応のスタンドはあんなに盛り上がるのか

慶応高校優勝しました。うれしいですね!野球部のみなさんおめでとうございます。 たぶん全国の慶応OBがネット中継をみて、若き血を聞いてテンションを上げていたことだと思います。 なぜ慶応の応援スタンドがあんなに盛り上がるかというと、高校野球で使わ…

慶應〜慶應〜

昨日のblog記事はなかなか良かったと妻が言っていたので、昨日上がった好感度を今日は下げておきます。 甲子園で慶應が勝ち進んでます。 慶應OBとして一言。嬉しい〜! 名大に通っていて思いますが、慶應の団結力・帰属意識はめちゃくちゃ強いです。 慶應の…

慶應大学のいいところ

名大の良い所はと聞かれたら一番は講義が面白いこと。理学部というのもあるかもしれませんが、自然科学を思いっきりenjoyできます。 一方で、慶應大学の良い所は、集まってくる同級生に多様性があって面白いところです。 慶應は幼稚舎(=小学校)から始まり…

ケン

理学部1年の木村君として大学生活をenjoy中ですが、昨日は久々に慶應時代の友人のケンに用事があって電話で話しました。 慶應は大学1-2年と、3-4年でキャンパスが分かれていて、1-2年は日吉(横浜と渋谷のちょうど中間)、3-4年は三田(品川駅の隣)で学びま…

年に1回、慶應の広報誌が送られてきます。「塾」というタイトルです。 中身は大学のキャンパスが新しくなったこととか、最近の塾生(慶應の生徒)の紹介とか、写真にあるようなゼミの紹介とか、多岐にわたります。卒業生が何十万人いるのか知りませんが、相…

大学いって感動したのは会話

昨日は大学時代に仲良くさせてもらっていたサークルの先輩とランチしました。普段、東京で働いているんですが昨日は名古屋に出張だったようです。この先輩はサークルの新歓の時に初めて会話して大変強烈な感動をもたらしてくれた人なのです。 こんなことを書…

旧交を温めました

大学のサークルの友人と名古屋であいました。私は365日、塾の生徒か妻としか接点のない生活をしているので、友人と会うというイベントは月刊木村的には一面のトップ記事レベルのインパクトがあります。私のいたサークルは軽音楽のなかでもHR/HMといっていか…

先生、紅茶に砂糖は・・・?っていう話

大学生時代に家庭教師として2年ほど教えていた超有名私立高校の生徒がいまして、家庭教師を雇うくらいですから大変ハイソなご家庭でした。毎回2時間数学を教えていて、1時間たったころにお母様から「先生、休憩をどうぞ」といって洋菓子を出していただくのが…

都市部と地方で階級が固定されていると思った話

昨日、東京で働いている大学時代からの友人と名古屋駅で会って旧交を温めました。卒業後も一年に一度は会って互いの近況と今後の夢や目標を話し合う、私にしたら数少ない友人です。清洲城にはカイリューが出没するらしいですがカイリューが出没するより私に…

小学校時代の同級生の話(オチ無し注意)

小学生のときにK君という仲良い友達がいました。しばしば一緒に遊んでいたし、私は彼のことを尊敬していました。小学校2-3年のころだったかと思いますが、算数の授業で2桁のかけ算(筆算)の練習をしていて、プリントの問題をどれだけ速く解けるかという競争…

大学に行って欲しいのは、出会いがあるから

塾では難関大学への進学を推奨しており、集まってくる生徒もそういう傾向にあります。難関大学といっても、北は北海道大学から、南は九州大学くらいまであるわけですが、私はそのなかでも東京の大学に進んで欲しいと考えています。 大学進学の意味とは、履歴…

学歴があると就職するときに少し有利

偏差値でランク付けされた大学進学において、より高いレベルを狙いたくなるのは人間の本能か洗脳かはさておき、いわゆる高学歴を得たとしてその後どの程度人生は有利になるでしょうか?(以下、慶應経済卒としての体験談です) かくいう私も高校生のときには…