月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

成績があがった要因は?「勉強量。」①

1学期の成績が出て、ある中3の生徒の成績がすごかった・・・。彼は相当の努力の結果、ほぼ4と5しかない成績表を見せてくれました。前回比でもかなり上がっています。彼のすごいところはいくつもあるのですが、

1.テスト前は毎日自習室で勉強。
とくに中間テスト前のゴールデンウィークは昼から夜遅くまで勉強していました。相伝学舎に通塾中の全学生のなかでも一番勉強していたと思います。

2.テスト勉強が計画的
期末は9科目でしたが、全ての科目に十分な時間を割り当てて計画的に取り組んでいました。各科目ともテストの3〜4日前には80%くらい仕上げていたので、だいぶ余裕をもって最後の仕上げが出来ていたようです。

3.塾に頼らない
うちの塾で教えているのは英数の2科目だけです。5科目を塾にたよる中学生が多いなか、よく自習だけで乗り切りました。

私が塾で提供したのは自習室といくつか的中したテスト前の演習くらいですので、自力でつかんだようなものです。的中したといってもその裏には、外れた演習問題が大量にありますからね。こういう成績のとりかたは理想的だし、努力して結果を出したという成功体験は今後かならず自信になっていきます。

いや〜しかし私も勉強させられました。成績とる生徒ととらない生徒の違いは何か?これは単純に勉強に費やす時間です。彼は一人自習室で黙々と、「そんなにやるの?!」ってほど勉強をしていました。

成績表を見ながら「今回成績があがった要因は何だと思う?」と聞いたら「勉強量が多かった」と一言。これが全てなんだと私も思います。

結果的に成績は上がりましたが、長時間の自習を耐えたことが何より素晴らしいことです。これが出来ない人が、ほとんどなのですから。

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