月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

飛び込み営業が来られた②

今日も飛び込み営業さんが来られた。前回の反省を活かして色々ヒアリングしてみた。なんと前回来た営業さんも、今回の営業さんも同じ会社でした。普通、営業はある程度MECEに担当分けされていて清須市は誰、稲沢市は誰、のような地域分けだったりもしくは学校は誰、市役所は誰、みたいに業種分けだったりするのですが、なんとこの会社は担当分け一切無し!つまり、社内全員が敵!!THE体育会系の会社のようです。

確かに、私が塾を開いてからまだ4ヶ月ですがこの会社から3人もの飛び込み営業が来ています。こういう営業組織もあるんですね。

この会社のもう1つの慣習らしきものは、営業さんが自己紹介のチラシみたいなものを一番最初に渡してくるんですよ。前回の人はとくに無味無臭な自己紹介だったのですが、今回は「甲子園出場」というキャッチーな文字が!

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これ、本当に出場されたらしいです。小学校からず〜っと野球漬けで「みんなが遊んでいる間、練習ばっかりしてました!」と言っていました。さすがに受け答えもはきはきしていて好印象でしたが、コピー機は特に需要がないのを察するやいなや、次の営業先へと旅たって行きました。

しかし甲子園に出場することは東大に合格するより難しいとはよく言われていますが、同じ努力をするなら断然東大に行ったほうが費用対効果がいいんじゃねーのとは思ってしまいますね。もちろんそういうメリットなど考えずに、とにかく野球が好きだから甲子園に行きたい!それだけ!なのだとは思いますが。

基本私から質問攻めしたのですが、1つだけ彼に質問されたことは「このお仕事(=塾)は、やっぱりなりたくてなったんですか?」。これに対して私の答えは「NO!」さてその真意はなんでしょうか?明日の記事に続く・・・

 

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