英語や数学がなぜ苦手になるのか、これには色々な理由がありますが、高校でつまづくのと中学でつまづくのには大きな違いがあるのではないかと思います。
高校でつまづく理由は簡単で、ただ勉強量が足りないというのがほとんど。
しかし中学で勉強につまづくことがあるというのは、それは大事件です。だって中学の勉強って難しくないですよね?授業を聞いて、ノートをとって、テスト前に1週間でも勉強すれば平均点+10点くらいはとれるじゃないですか。
とすると、中学3年間のどこかでつまづくというのは原因を探すのは高校よりも難しいです。授業の意味が分からないなら、集中力がないのか、集中力はあるが先生の日本語が分からないのか、それなら語彙が少ないのか、とか色々掘り下げられますし。テスト前に勉強が出来ないなら、それは友達に遊びに誘われてしまうからとか、そもそも家に十分な学習環境がないからとか、これも色々ありえる。
昨日、ある生徒にきいて結構衝撃的だったのは、中学の時の先生に嫌がらせをされて勉強が嫌いになったと。内容を聞いてみると、たしかにひどい・・・。先生がかわってから、まあまあ勉強するようになったが完全回復はせず。
これ塾やカテキョーなら「先生かえてください!」って言えばビジネスですからチェンジ可能ですが、学校の先生かえてくださいは難しいですよね。だいたいそんなこと言った日には、内申点を下げられるのでは無いかという恐怖がありそう。
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