月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

カラダの7割は珈琲元年(清須店)のモーニング

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将来、情熱大陸かプロフェッショナルに出演したいんですが今取材に来て頂いたら坪田氏にならって「僕の血肉の7割は珈琲元年清須店のモーニングで出来ています」と言おうと思ってます。神奈川生まれ育ちで名古屋に転勤にきたのが5年前の2010年で、今までモーニングといえば「日曜の朝から喫茶店で朝食をとる人がなぜこんなに多いのか?」という不思議現象だったんですが最近はほぼ毎日通うほどハマっていまして、「なるほど合理的だ」と思えるようになりました。
 
いくつかあるうち一番大きな理由は、朝食として適量だということですね。私は朝から食事をとるのが好きではないのでそもそもあまり食べないのですが、塾の仕事というのは基本夜からですから朝食と昼食を兼ねて11時〜12時頃に食事を取ります。このタイミングで普通のランチを食べようと思ったら胃にハードですが、コーヒーにパン、ゆで卵くらいだったら結構ぴったりで、なんなら19時〜21時で授業を終えるまで持ちます。モーニングをとるようになるまではおにぎりを作ったり買ったりして同じ時間に食べるんですが、授業前にお腹がすいてしまうので結局またピアゴに買い物に行かなきゃならなかったりするんです。
 
次に、価格が安いです。だいたい400円〜450円程度ですし、チケット(回数券)を利用すれば350円程度になります。家族が4人くらいになってくれば規模の経済性が効いてくるので家で食べたほうが安くつくかもしれませんが、妻と2人だったらあんまり変わらないですね。価格が安い一方で、紅茶もコーヒーも一定の美味しさがたもたれているのは素晴らしいと思います。紅茶はポットで出されるのですが、すでに茶葉が取り除かれた状態でポットが出てくる気遣いがあります。
 
最後に、店内の清潔さでしょう。明るく綺麗なので朝に利用すると気持ちが切り替わります。残念なのは完全禁煙ではなく分煙な点ですが、そもそもこの地域の特性として全席喫煙OKなお店が割合多いですから、それを考慮すれば良いほうです。よほど土日で混雑しない限りは、あまりタバコ臭いことはありません。
 
このブームはしばらく続きそうです。
 
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