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月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

英語授業の様子:案外難しい、中学時代の文法

高校1年生の英語の授業で扱った英文(某大学の入試)のなかでこんな英文がありました。これが簡単だと思えるか、難しいと感じるか、英語力の分かる英文です。

 

This technique for drawing maps makes areas nearer the North Pole, including Europe, seem extra large. 

 

読めましたか?先に和訳を書いてみますので合っているか確認してください。

地図を描くためのこの技術は、ヨーロッパを含む北極点周辺の地域を、余分に大きく見せる。

解説

まず主語はThis technique for drawing mapsです。forは「〜のための」でdrawingが動名詞、その目的語がmapsです。

動詞と目的語はは明らかにmakes areasですが、nearer以下はどうなるでしょうか?ここではnearer the North Poleとnearer+冠詞+名詞となっているのでnearerが前置詞だとわかります。つまりareasを修飾する形容詞。including Europeは現在分詞で同じくareasを修飾すると考えるのが良いでしょう。

次に原形で現れたseemはmake+A+doで「Aをdoさせる」の第5文型の目印。第5文型のmakeは文法問題でもよく問われるので、辞書を引いて例文を眺めてみましょう。

全体は以下のような構造です。文法的には中学校の英語の教科書で説明可能です。

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いかがでしたか?高3は余裕で読めないと×、高2は少し迷いつつも読めて欲しい、高1は辞書で調べつつ読めれば悪くない、というレベルです。

清須市の大学受験 相伝学舎
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