月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

憂鬱なタクシーの思い出と、おすすめフジタクシー

以前サラリーマンをやっていたときには名古屋市の久屋大通にオフィスがあり、基本は電車移動だったのですが週に何度かはタクシーを使うこともありました。

もちろんこういう寒い時期、もしくは真夏の暑い時期にはタクシーで移動できるというのはラクではあるんですが、私は基本的にタクシーが好きではありません。

というのも名古屋を走るタクシーというのは、使っていい気分になれるドライバーが極端に少ないのです。挨拶ができない、敬語が使えない、というのは仕方ない(?)としても道を知らない、運転が下手というサービスの根幹に関わる部分がダメなのは致命的では?と思うのですが、タクシーというのは上司が乗車しているわけではないので誰も注意・指導する人が居ないからなのかなと、予想しています。しかし普段、車に酔わない私が1メーター以内で酔うこともあるというめちゃくちゃな運転は、逆にすごいなと思いますね。

もちろん、中にはまともなタクシーもあるのですが遭遇率は10台に1台くらいでしょうか?

色々比較して最もアタリが多かったのがフジタクシーだったので、今でもどうしてもタクシーを使わなければならない時にはフジタクシーを呼ぶことにしています。

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http://www.fujitaxi.jp/

フジタクシーといっても、グループ企業になっていて第1フジタクシーから第5まであって、それぞれ会社が異なります。で、サービスが安定しているフジタクシーグループのなかでも私が好きなのは第2と第5です。第2、第5はアタリが多いです。以前、たしか第2だったと思いますがタクシーに乗ったときに「フジタクシーのなかでは第2が一番売上が良いのではないですか?」と聞いたら、そうだと言っていました。

しかしフジタクシーの残念なところは名古屋駅のタクシー乗り場には待機していないという点です。つばめ、まいにち、宝交通、あたりが多かったかな?以前丸の内に住んでいたときには名駅からタクシーで帰ることが多かったので大変困りました。しかし、実は名駅には秘密のフジタクシー乗り場があることを見つけました。それは・・・

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ここです。どこだかわかりますか?

これは桜通口の一般自動車のロータリーです。実はここ、自家用車のロータリーである一方で、タクシーの降車場所なのです。ここで5分ほど待てばフジタクシーがやってきてお客さんを降ろすので、降りた瞬間を狙って乗車すれば良いのです。前のお客さんの体温でシートが温かいという一瞬の気持ち悪さはありますが、安定したサービスを得るほうが重要です。

名古屋駅でフジタクシーがつかまらないという悩みのある方はぜひ試してみてください。