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月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

進学した高校で大学受験の結果が決まります 1

私はビリギャル的一発逆転ストーリーが嫌いではありません。凡人には絶望的な目標に向かって努力して結果を出すことは、かっこいいと思いますし、自分も出来るかもという勇気を全国の高校生に与えてくれているはずです。

しかし実際には逆転ストーリーよりも逆転出来なかったストーリーのほうが多いということは認識しなければいけません。塾の生徒を見ていても学力は高1から頑張っている生徒、高2から勉強を始めた生徒、高3から始めた生徒、の順に綺麗に並びます。確かに高2から入ってきて学力をグンと伸ばす生徒もいますが、そういう生徒は私の塾に来る前に高1の時点でがっつり自習をしているものです。

また、愛知県の高校生が注意しなければいけないことは、同じ高校に「第一志望で夢見て入学している生徒」と「第二志望で泣く泣く入学している生徒」の二種類の生徒が在籍している場合があるということです。清須市周辺でいうと、西春・五条高校は一宮高校の滑り止めとして入学している生徒が一定の割合で存在します。一宮西高校はうまい併願がないため第一志望で入学している生徒がほとんどでしょう。一宮高校はトップなので滑り止めの生徒はいないはずです。

注意が必要な生徒とは、第一志望で夢見て入学している生徒です。西春・五条高校でいえばトップ1割は名古屋大学に合格するかもしれません。しかし、その1割とはもともと中学時代にオール5くらいの実力があったが高校入試当日に失敗して、泣く泣く入学している生徒であるのではないかと私は予想しています。だから、第一志望で夢見て入学した生徒が名古屋大学を射程距離にする学力を3年間で得られるかというと、結構難しいんじゃないでしょうか。

だから高校生であるあなたが自分の所属する高校の過去の合格実績を見るときには、自分がどの程度の学力で入学したのかをよく把握してください。もちろん、高校入学時点での学力不足を認めた上で高い目標を目指して計画をたてることは良いことです。過信せず、楽観視せずに計画を立てて下さい。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp