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月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

進学した高校で大学受験の結果が決まります 2

木村の考え

学力は勉強の開始時期によって決まるのと、もう一つはあなたがどこ高校の生徒かによっても決まります。基本的には一宮、一宮西、西春、五条、新川、の順で綺麗に並びます。

これは地頭とか素質どうこうではなくて、高校の偏差値順というのは勉強が習慣として身についている順だということのあらわれです。高い偏差値の高校に所属している生徒ほど、一日に取り組む勉強量が多いです。平均的な一宮高校生と平均的新川高校生を比較したら、前者が平日4時間/日、後者が平日1時間/日、くらいの差はありそうです。

また、同じ日に行う同じ時間の勉強であれば、その時点で学力が高い生徒のほうが密度の濃い勉強が出来ます。平均的新川高校生が青チャートの例題を1題解いている間に、平均的一宮高校生は5題くらい進められます。

あくまでざっくりしたイメージでの話ですが、仮に時間が4倍、密度が5倍なら1日で20倍の差がつきます。全国数十万人の高校生は、呼吸をしているだけで毎日差が開いているのです。

逆転ストーリーを描きたいならまずはこの点を認識してください。

やるべきことは時間を増やすことです。密度を高めることも出来なくはないのですがたかがしれています。学力と勉強密度はお互いに作用しあっているからです。しかし勉強時間は学力とは無関係です。極めて学力の低い生徒にとって、15分でチャート5題解くのは不可能であっても、1日12時間勉強することは可能です(もちろん学校の授業は勉強時間に換算しません)。

ただ前述のとおり、学力の低い生徒ほど長時間の勉強が出来ません。4時間や5時間やったくらいで、たくさん勉強した気になってしまいます。

結局勉強時間も追いつかず、密度も追いつかず、結果が追いつかない、というのが逆転を目指そうとした人の相場でしょう。千三つの世界です。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp