月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

塾にいくなら平時でしょ

入塾前には体験授業というか指導を行っています。4月を除けば、塾に来る生徒はたいてい数学に問題があって来ます。定期テストの答案や模試の数字をみて、いまの実力を診断して、とるべき措置を考えます。学校の数学の授業が進み続けるなか、何から手をうつか判断するのは重要なことです。

体験授業は、長期休暇以外の平時に来ていただけるのが一番やりやすいです。普通、塾に行こうと思うのは夏休みや冬休みかもしれませんが、塾をやっている側からすると休み期間は昼も夜も授業がはいるので時間がなくなります。だから長期休暇が始まると入塾希望の受付を閉じてしまいます。

塾には「忙しいのが好き」という生徒がちらほらいますが、私は忙しいのが嫌い。朝は遅くまで寝ていたいし、休日に遊ぶとしてもイベントはひとつだけ。ゆとりをもって何事にも時間をかけて取り組みたいと考えます。体験指導も、私の時間のあるときに、ベストなやり方を考えて提案するのが好きです。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp