月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

フィーバー中(中学生)

毎月毎月、生徒の成長が絶好調ということはなくて、塾生全体でみても波があります。ここ1-2ヶ月は割と良い結果の報告を聞くことが多く、「フィーバーしてんな〜」と思うことが多々ありました。今日は中学生クラスのフィーバーの様子をお伝えします。

中学生クラスは現在3人を教えています。夏休みの宿題の作文の添削を依頼があった2人の生徒が、2人とも学校代表の作文に選ばれたそうです(添削の様子はこの記事→中学生の作文をみる)。そのうち片方の作文は、さらにナントカ地区のナントカ賞(失念しました、というか覚えていてもモロ個人情報になるので書けない)を受賞したそうです。おめでとうございます。生徒たちは私の度重なるダメだしにめげず、何度も書き直しをしていたので結果が出て良かったです。

先日の全県模試は3人の平均が私の自己採点で得点率70%前後。毎回、平均点が50%くらいの得点率なので悪くないのですが、目標が高いのでまだまだです。今まで週1回の授業は国語重視でやってきました。自分で勉強しづらいし、誰かに教わったとしても1ヶ月や2ヶ月で結果が出るような科目でもないからです。英語は教科書暗記でどうにかなるだろうという予測から比較的生徒に任せ気味だったのですが、どうも取り組んでいる分量に対し正しい文法が身についていないようなので次回から英語も本格的にやります。

それにしても愛知県高校入試の22点×5科目=110点満点は分かりづらい。全県模試はそれを5倍した110点×5科目=550点満点なんですが、ある科目で95点取ってすげーなーと思っても得点率は86%です。逆に80点でまあまあかあなと思っても得点率換算の73%はイマイチな数字。素点と感覚のズレが大きいです。

もうちょっとどうにかならなかったんでしょうか。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp