月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

今日も忘れました・・・

昼にグルマンヴィタルという一宮にあるパン屋さんに行ってきました。愛知県で一番好きなパン屋さんです。

このお店を知ったのはまだ独立前に丸の内で会社員をやっていたときで、長者町店というところに週に1回くらい通っていました。清須市に引っ越してからは一宮の店舗に行くことが多いです。駐車場があるのが大きいです。

今日は新作販売会というのをやっていて、店長が作った新作を店長自身が店頭でトップセールスしていました。結構大きいパン屋さんなので年期のはいった人が店長なのかと思いきや案外若い人でした。

言葉遣いは結構ラフな感じですがパンの説明はとにかく熱い。

「今日のおすすめは、これとこれっすね。本当美味しいっすよ。このパンはイチゴとイチゴジャムとなんとかを混ぜていて結構水を多めにいれているんで食感がいいんすよ。こっちパンは他のお店はどうやって作っているのかあんまり知らないんすけど、結構固いところが多いんすよ。うちはカクカクシカジカ(忘れた)して作ってるんで結構手がこんでるんす。『店長またそんなめんどくさいことやるの?!』ってあきれられてるんすよ。あっ女性のかたにはこれがおすすめっす。フランスパンに西尾の抹茶を練り込んでいて、抹茶の成分でパンが柔らかくなるんすよ。」

で、私はこういう熱い人が大好きで一瞬でファンになってしまうタイプ。お店で3つ買って食べて、その後お土産に3つ買って帰りました。

こんな熱い人が店長だったら、そりゃパンも美味しいよなあと思ったのでした。

それで帰り道、家の鍵がどこだっけと思ってポケットをさぐったら無い。妻と出かけていたので、自分のカギは家の玄関にでもおきっぱなしかと思って、帰宅したらなんと・・・

玄関のドアに差しっぱなしでした。アホです。

「ねえこれ、泥棒入ってくださいと言ってるのと同じだよ」

と妻に反論の余地が1mmもない至極まっとうなことを言われました。仰るとおりでございます。

実はパン屋さんに向かう前に家をでてすぐ「あっ携帯わすれた、取り行く」といって一度取りにいったんです。そのときに、家の鍵をあけてそのままカギをさしっぱで寝床においてあった携帯をとって、「お待たせ」といって車にもどったときにはカギの存在を忘れていたのでした。

今日も30秒で忘れました。アホ。

一応、数学の解法は勉強して忘れるより新しく覚えることのほうが多いので、授業のほうは大丈夫ですが・・・

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp