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月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

怒ったり励ましたりする先生

中学生の英語の授業では毎回和訳&英訳の復習テストをやっていまして、前回までにあつかった英文から私が入試で出題されそうなものを選んで20分くらいで解かせています。いかにも中学生が間違えそうな重要な表現は2回、3回、いや5回も6回も出題しているんですが、まだ間違えているのでこないだの土曜の授業でさすがに怒りました。

「1回で覚えろとは言わないが、ただ覚えればいいだけの英語の表現を5回も6回も出題されて覚えないなんてクズだ。君たち、毎月2〜3万円払って勉強することがいかに高額か分からないかもしれないが、大人になって自分で英会話にでも行こうと思ったら、月に1万5千円でも高いと感じるはずだ。高い金額を払って通わせてもらっている塾で、覚えろと言われているとものを覚えないのはおかしい。」

お金を払って塾にきているのに、塾で言われたことをやらないなら塾に頼らず自分でやれよと思うんですが、これは中学生でも高校生でも、塾を続けるかぎりは一定の割合で生じる現象なのだろうと予想しています。

ただ重要性を伝えるのに説教という手段が良いかはわかりません。大人に感情を出されて言われたらビビって覚えるかもしれませんが、怒られたから覚えるものは怒られなけれれば覚えないとも言えます。もっといい伝え方があるのだろうと思いつつ、5分ほど考えたのち説教にいたりました。でも、喋りながら「正論言われたら普通納得しないよな〜」とも思いました。

翌日曜日、ふたたび中学生の授業にて、今度は励ましました。学年末終了後から毎週過去問を解いているのですが、直近一ヶ月でだいぶ得点が伸びてきました。

「この1ヶ月でみんな過去問の点数が10点伸びている。薄々気づいていると思うが、学力の成長というのはy=x^2のグラフのように後半加速していくから、この1ヶ月で10点伸びたならラスト1週間で同じくらい伸ばせることは、十分ありえる。」

どちらも本音です。

色々な知識が定着してきて1日の勉強時間がどんどん濃いものになっているはずです。加速というのは単なるイメージではありません。

サウナと水風呂みたいな土日でした。 

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp