月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

ある日突然、猛勉強を始める

最近新しく来てくれた新高2の生徒で、高1のあいだたいして勉強をやってこなかったという生徒がいます。模試の結果を見せてもらったら英国数総合で学年最下位を取得経験ありの、筋金入りです。

が、なぜか、春休みは1日12時間勉強しています。高3の受験生かと思うくらい、勉強しています。私は「せっかく勉強やるなら、朝10時〜夜10時でやってみたら?」と最初に提案しただけでそれ以上は何も言っていません。むしろ4日目くらいに「そろそろ疲れてきたと思うし、時間短縮しようか」と言ったら「いや、やります」とのこと。

今日、あらためて「なんでそんなに切り替えられているの?」と聞いたんですが、とくにこれといった理由はない様子。「絶対○○大学に行きたいと思いました!」くらいのことをこたえてくれると納得するんですが、そこまで志望校が明確なわけでもないし。

なんにせよ、生徒がやる気満々だと私もどうにかしてあげたい熱が高まるので、劇的ビフォーアフターになるよう頑張ります。

 

結論

人のやる気って、本当にわかんねえ

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp