月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

みんなのために配りましぇん!

4ステップとかクリアーなどの教科書傍用問題集がたいていの高校生には配布されまして、この手の問題集にはページの一番後ろのところに答えの数字だけが申し訳なさそうに掲載されています。

もちろん問題そのものは受験用なのでチャート式と同じくらいのものが掲載されているのですが、その詳細な解答は別冊として作られており、それが配布されるかされないかは高校の方針次第です。

さっき、高1の生徒にきいたら配布されている高校と、されていない高校がありました。

で、配布されない高校の先生いわく「みんなのために配りません!」ということらしいです。つまり「チャート式に類題があるから、みつけてまねして解いてね」ということです。

そんなめんどくさいことやるやついねえだろ!みんな本当は勉強なんてしたくないし、類題を探して読解して応用するなんてやる意欲?ありません!350人のうち340人くらいは、そこまでしてやる気ありません!

というツッコミをさせてもらいたいと思います。

どうやって回避していくのか、明日考えてみたいと思います・・・。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp