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月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

センセイからも言ってください

先日「息子に本当のことを言ってくれてありがとうございます」みたいなことを言われて、おそらく「チミの学力だと超努力しないとね」的なことを言ったことについてだと思うのですが、果たして礼を言われるほどのことなのかわからないにしろ、感謝されることは悪いことじゃないのでよしとした、ということがありました。

「先生から○○的なこと言ってくださいませんか」という話を保護者のかたから言われることもたまにあり、たかが塾講師の発言なんてそんなにありがたいのか?甚だ疑問ではありますが、一応言い分だけは聞かせてもらうことにしています。

たしかにお母様が「あんた、このままじゃ大学なんて受からないよ」と言っても当の本人からしたら「オレの学力なんて知らないくせに、というかカーチャン大学入試の勉強の難しさわかるのか?二次方程式だって解けないだろ」と思われて、無視されて終わるかもしれません。私が「今の学力じゃあキツイだろうな」と言う方が、まだ説得力があるかも?

しかし、私の経験上、「チミの学力じゃあ志望校どえりゃあきついがぁ、1日10時間は毎日続けないとやわだぁ〜」などと言っても、「えっそうなんですか!じゃあ勉強やららないと!」となることってないんですよね。「えっ、本当に10時間も必要?いや、オレの能力ならそんなにいらないはず、というかやりたくないし・・・」と表だって発言することはないですが、おそらく心のなかで思って帰っていきます。

一方、私がちょっとだけ、いや、派手に嘘をついて「うん、チミの学力から岐阜大学なら今の勉強時間をプラス2時間すれば合格するかもしれないよ、2時間で受かるか不安?いやいや、塾で教える勉強方法はとびきり効率的だから2時間でも同級生が6時間勉強するのと同じくらいなのさっ」などと言ったら、思いっきり信じてくれると思います。

自分が聞きたいことしか聞かない人が多いんじゃないでしょうか。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp