月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

会社員生活の飲み会を振り返る

新聞に「ビアガーデン解禁」みたいな記事があって会社員時代を思い出しました。私、今はもうお酒を飲まないことにしているのですが、会社員のときには人並み程度にいつまでも苦いビールを飲んだりテキーラのショットを飲んだりと、それなりにお酒を飲んでいました。

私が働いていた会社は3ヶ月ごとに期がしまる、つまり3ヶ月ごとに営業目標があって達成したりしなかったりしつつも、まあ期が締まると営業としてはほっと一息なので課で打ち上げをすることがありましたし、それ以外にも突発的に夜19時とか20時ころに会社に残っている人たちで「いまから飲み行くか!」みたいな感じで、居酒屋にいくことがありました。

基本的に会社員の飲み会というのは退屈です。お酒をのんでいい気分になって、くだらないことを話す場なのですが、そんなに深い付き合いではない人たちとくだらないことを話すのは本当にくだらないもので、とくに得るものはありません。会社や組織にたいする不満を述べるだけの人もいれば、じゃあどうしようかということを話す人もいますが、結局誰も行動に移しません。なので、その場で歩兵が不平不満を言う以上のことは発生しません。

タバコを吸う人が一人でもいると、帰宅時にはスーツに完全にタバコのニオイが染みつくのも嫌でした。いや、いなくても居酒屋というのは基本的にはけむいのでニオイがつきます。会社員をやめて受動喫煙がゼロになって嬉しいです。

会社での飲み会に利益があるとすれば、飲み会を通じて会社内の要人と親密になり、心象をよくして評価を上げてもらう可能性を少しでも高めるくらいのものだったように思います。中学生を教えると、たいして何を成し遂げるわけでもない退屈な大人に媚びをうって内申点をひとつでも上げてもらうことは、なんてくだらないのだろうと思うわけですが、このことは会社員での立身出世とほとんど相違がありません。

塾生達は「先生そういうの苦手そう」と思うかもしれません。まさに!私は、媚びを売るのが苦手。いや、正確には尊敬する上司であれば結構いけるんですがアホな上司に仕えるのが本当に苦痛で無理でした。だから毎年最高の評価をもらったり最低の評価をもらったり、結構忙しかったです。とはいえ、全社での飲み会のときにはちゃんとビール瓶をもって先輩や他部署の偉い人たちお酒をついで愛想を振りまくくらいのことは、ちゃんとやってましたよ。営業ですからね。

清須市の大学受験 相伝学舎
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