月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

昼夜逆転してます

最近すっかり昼夜逆転してしまって、朝6時に寝て12時に起きるというクズっぷりを発揮しています。この原因は遡ること1ヶ月前、キングダムというマンガにハマっていたときのことです。5〜10冊くらいを一度に借りて読んでいたんですが、あまりに面白すぎて一度に借りた冊数すべてを読まないと眠れなかったんです。その頃は24時に読み出して27時(3時)に読み終えて寝る、という生活だったんですがそれを何度も繰り返していたらついに寝るのが明け方、鳥がチュンチュンさえずる時間帯になってしまいました。でも、今はもうキングダム読んでないんですよ。40巻まで読みすすめたんですが現在発刊されているのが46巻で、どうやら70〜100巻まで出る予定らしく、また読み始めてしまったら46まですぐに読み進めて、次はいよいよヤングジャンプを毎週買わなくてはいけなくなってしまいます。ああどうしよう。読みたいけど読みたくないけど読みたいけど読みたくないけど・・・

さて昼夜逆転しても私にとってはあんまり問題になりません。塾って夜の仕事ですからね。塾には平日も休日も13時までには出勤していますが、これでも塾業界では早いほうらしいですよ。いつも参考書を注文している販売店の営業さんは「木村先生早いですね〜、他の塾だとみなさん15時とか16時に行かないと居ないんですよ」と言っていました。

ある事象が問題かどうかというのは、表面的にものごとを見るだけでは判別つきません。勉強が出来ないというのも人によっては問題だし、人によっては問題ではありません。剣道部員に「おまえ、サッカーできないの?やばくね?」と突っ込む人はいません。しかし、こと勉強となると、なぜか全員できなくてはいけない雰囲気になっています。それはおかしい。

勉強というのはそれ自体が面白くて目的としてやる人もごく少数いますが、中高生のほとんどは大学受験のための手段としてやっています。真剣に大学受験を成功させたい人にとっては、学力が上がらないことが問題になりますが、そうではない人にとっては問題ではありません。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp