月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

立場をわきまえよう

セブンイレブンって本当にすごいですよね。いつ行っても、ちょっとずつ商品が良くなっているという気がしませんか?今までキャベツのサンドイッチみたいなやつが好きだったんですが今日妻が差し入れでかってくれたチキンのなんとかサンドイッチも凄くおいしかったです。セブンで買い物するたびに、自分もどんどん改善しなきゃいけないって思いますね。そう思うと、セブンでの買い物はすべて研究開発費として経費計上していいかな?ダメですよね〜・・・

しかし私みたいな弱小個人塾が研究開発費に投じることが出来るお金なんてたかがしれていて、お金が無い分私の時間を投入して色々塾を良くしていくことを考えていくわけですが、これって勉強が出来る人と出来ない人の差に似ているんですよ。基本、差が開くだけ、という。

勉強が出来る人の1時間と、出来ない人の1時間の価値は等しくありません。出来る人が5分で出来るものを、出来ない人は30分も1時間もかけることがあります。出来ない人が、追いつこうとおもったらひたすら時間を投入していかないと、いつまでたっても追いつけません。しかし、出来ない人はもともと時間を使わないから出来ないのであり、昨日まで時間を使えなかった人が今日から時間を使うようになる期待というのはとても小さく、逆に昨日まで時間を使ってきた人は今日からも時間を使うことができます。

ただ塾というのは設備がいいからいいというわけではなくて、授業をつくる人によるところが大きい属人的な側面があり、弱小個人塾でも勝ち目がある業界です。これがゲームのアプリを作るとか、車を作るとかいったら、まず個人では無理です。

 

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本日の自習室のおやつコーナー。

キットカットは年中安定した人気があり、これを置いときゃいいだろ的な扱いをしています。おやつカルパスは以前買ったら一瞬でなくなったので、また買ってみました。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp