月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

食らえネズミ返し

電話番号を公開していると問い合わせの電話より営業の電話のほうが多く(コピー機どうですかとかLED電球どうですかとか)、うっとうしいので昨年から電話番号の公開をやめています。さすがに春休みは問い合わせが多くなるので公開したんですが、効果があったかというと結構微妙。以前、その時の愚痴を

めんどくさ - 月刊木村:清須市で営む塾での日々 の記事に書きましたが、春休みに入塾してくれた生徒はほとんどがwebの予約フォーム経由でした。で、最近はどうかというとこの1ヶ月で予約フォームから4人のかたが予約しれくてれいます。

私の塾は第一志望の合格に最大限近づけてあげるというのが一番の使命だと思うんです。そうすると、まともな生徒だけを集めるというのが必要で、そうすることによって塾の空気を良くしたい。宿題だらけの場所でイヤイヤやっている生徒のなかで勉強するか、言われなくてもたくさん自習する生徒のなかで勉強するか、どちらがいいかは明らかです。人間というのは身近な人に影響を受けやすいので、良い影響を与えてくれる人と付き合うというのが結果を出すためには大事、そういう考えです。

なので予約フォームだけというのは少々ハードルが高いんですが、それによって中途半端な人が来ないようにネズミ返し的な感じに作用します。

商売的にいえば一人生徒が入れば年間の売上が何十万円変わってきますから惜しいことをしているような気もしますが、たぶんそれは禁断の果実。食べたら塾が終了するんじゃないかと思ってます。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp