月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

参考書が15万円なら買います?

今日は夏休み中唯一塾を開けない日なので、羽を伸ばしに渓流の釣り堀でヤマメでも釣りたいところですが明日からの合宿(日帰り9時〜21時×5日間)の準備をして終わります。

準備のまえに、朝7時から1時間ほど英語の勉強。私も大学受験の参考書で生徒よりは多少難しいことを勉強しているのですが、参考書というのは一冊高くても1500円程度なのに、予備校の神様的存在の先生の知識を自分の好きなだけ吸収できるというのがこの上ない魅力です。大学受験を自分の学力と目的に合わせた参考書ベースで進める以上の必勝パターンは果たしてあるのか?

それにしても参考書の相場が1000円〜2000円程度というのは本当にありがたいことです。珠玉の一冊であれば、大手予備校で1年間1科目を学んだ以上のことを得られるでしょうから、15万円くらいしても良いと思います。私には「この参考書に出会ったから大学に受かった」という一冊がありまして、それを布教するために「この参考書がいいよ」といって過去に何十冊販売に貢献したことかわからないのですが、仮にその参考書が15万円だとしても「絶対いいから、買ってもらいなさい」とおすすめできる自信があります。

あるモノを買う時にそれが損か徳かは、売り手の取り分が大きいか小さいかで決まるのではありません。ドリンクバーやサラダバーで「元を取った」といって喜んでも、お腹がいっぱいになって気持ち悪くなったら意味ないじゃないですか(ブロンコビリーに行ったときの私に言い聞かせている)。それを買って、どのくらい自分にプラスになるのかによって考えるものです(びっくりドンキーのディッシュについてくる大根サラダでも十分)。

では、ロイヤルホームセンターへ買い物に行きます。 

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp