月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

言い訳しました

昨日は宣言通り、サンシャイン池崎をyoutubeで見たらテンションが上がって、その後3時間くらいかけて日課の勉強をさくさく進められました。

その勉強で出てきた文で「学ぼうという意思があればどんな障害にも打ち勝つことが出来る。休みたくなると我々は、これ以上続けられないと言い訳をして良心を慰めるのである」というものがあって、ああ完全に今日の私のことじゃないか、なんていうタイミングでこんな文が出てくるのだろうと思って、猛省しました。

脳の側坐核が働くことでいわゆる「やる気」が起こるらしいのですが、ではどうやったら側坐核を刺激できるのかというと、それは「やる」しかないのだと、大学時代くらいにどこかで聞きました。結局、やる気というのはあるとか無いとかそういうものじゃなくて、ただやるかやらないかというそれだけ。人間にとってやる気というのが存在すると、やるべきことに取りかかれない自分に言い訳ができて都合がよいんですよ。やる気なんてそもそも存在しないと考えたほうがストイックでいいですね。何か、得たいものがあるのなら。

コンビニでチー鱈を買って、それを麦茶のつまみにして、深夜3時まで台所で勉強して高校3年生の時の気分を思い出しました。

イエーイ

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp