先日、自転車のサドルを交換しました。
近所に新しく自転車屋さんが出来たのです。
破れたサドルにガムテープを巻くという対策は、1ヶ月くらいですり切れてダメになりました。雨の日の翌日には、立ちこぎをしないとお尻一帯がお漏らししたみたいになってしまいます。
10年前にヤフオクで買った中古のDAHONのチャリは、これでサドル、ハンドル、ホイール、タイヤ、ブレーキのワイヤー、と、ほとんど交換したことになります。
東京に住んでいたときに買ったんですが、東京は賃貸マンションに駐輪場が無いことも多く、あったとしても外に停めておくとちょっと高いチャリは一瞬でパクられてしまうんです。結構頑丈なカギを買って、適当な場所に結びつけるようにして保管しないとたぶん1ヶ月以内には盗まれちゃいます。コンビニで買い物するときとかも、ガードレールに結びつけて駐輪しないとダメです。
だから私は折りたたみにして部屋保管していました。東京は狭いので、速いチャリがあると便利なんです。DAHONは折りたたみですが30km/hくらいは普通に出ます。こいつでいろんな所にいきました。
普段は「授業を捨てて内職せよ」「何かを手に入れるとは捨てることだ」とかドヤ顔で言っている私ですが、モノは最初からいいものを買って手入れして使い続けたい、捨てられないタイプです。10年も大事に使っていたら、きっと前オーナーも喜んでくれるでしょう。