月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

高校生よ、大志を抱け

大学受験の第一歩は、志望大学を固有名詞で持つことでしょう。真面目に大学受験に挑もうと思ったらどんなに短い人でも1年半、長い人だと3年、あるいはそれ以上の年月をかけて勉強に取り組むことになります。

勉強というのは、理解して、覚えて、問題を解く、の繰り返しでそれなりに面白みがあるものですが、とはいえ、友達と遊ぶことやインスタに勤しむことと比べたらつまらなく感じる人も多いことと思います。勉強の面白みというのは1年、2年がっつり勉強したあとに、やっと難しい入試問題を解けるか解けないかくらいのところで高まってくるのですが、それまでは「この勉強を続けて本当に解けるようになるのだろうか?受かるんだろうか?」という不安と戦い続けなければいけません。

では何を根拠に勉強を継続し続けられるのかというと、それは希望の大学があるということ以外ないでしょう。行きたい大学があるからこそ、頑張れます。

なので受験勉強を始めるにあたっては、まずは自分の第一志望をしっかりと持つことでしょう。

それで、私はどちらかというと現役時代に受験に成功した人間なので言わせてもらいますが、目標は今の自分ではとうてい行けそうもないところでOKです。今の自分には無理そうだからこそ、どうやったらそのレベルまで自分を持って行けるのだろうか?と考えて、自分のステップアップにつながります。


清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp