月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

まずスペースの確保

毎月教材を色々と仕入れているので壁面いっぱいの本棚が埋まりそうです。

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この本棚、ひとつあたり300-400冊くらい入るもので塾を開いたときには1つしかなかったのですが、去年の秋から連結をくり返して、棚が4つになっていました。これであと数年は大丈夫だろうと思っていたんですが、1年で3/4が埋まってしまった。

本棚なんて、スペースがあれば埋めようと思ってたくさん買っちゃうんですよ。

私は「補習なんて全部サボってしまえ」論者ですが、おなじことです。ガラガラの本棚があれば埋めたくなるように、ガラガラの時間があれば何かしたくなるのです。普段の授業も全部内職することに決めてしまえば、何をしようと考え出します。

一日の大半の予定がすでに埋まってしまっている場合には、出来ることは限られます。本棚のほとんどが埋まっていれば、小さい新書を買うくらいしかない。

本棚のスペースを確保すれば赤本みたいな分厚いものでも好きなように買えます。同様に、自分が使える時間を確保すると、多少達成するのが難しい目標でもできることが増えてきます。

 

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp