月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

主役が自分だからこそ楽しい

何度も書いてますが、塾での勉強というのは授業を受けて自分がやるかやらないか、あるいは、この参考書をすすめてねと言われて自分がやるかやらないか、そこがカモになるかどうかの境目です。全国のこのblogの賢明な愛読者の中高生にはこの点をぜひおさえて頂きたい。

主役は私ではなくてあなたです。私は、みなさんのお手伝いしか出来ないのです。というか、自分が主役だからこそ人生は楽しい!自分がやれば自分に結果が帰ってくるのであって、自分がやって隣の席のA君の結果が上がるなんてことがあったら、「やってらんねぇよ」ってなりますよね?もしくはピアノのレッスンを習っていて、「次の発表会は、皆さんが全然上達しないので先生が代わりにみなさんの課題曲を発表しますね」とか言われたら、しらけるじゃないですか。なんだかんだいって、自分が演奏している時間が一番楽しいわけだし。

自分が自分の人生で行動して結果が出るから、「やってられる!」んです。結果が出るというとみなさん良い結果のことを指しているように感じるかもしれませんが、良い結果も悪い結果も全て自分の行動の帰結です。「周りが優秀だからダメだった」と考えると息苦しくなりますよ。そのロジックでいうと、自分がどんなに頑張ってもダメということになりますから。

そうじゃなくて、自分がやらなかったからダメだったと現実を直視するのです。そうすれば、「じゃあどうすれば良くなるのか」と考えられますよね。

人生なんて自分が主役のゲームみたいなものですよ〜! 

 

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp