最近、病欠の生徒がちらほらいるので出席中の生徒に聞いてみたら、結構風邪が流行ってるみたいですね。怖い怖い。私は有給休暇というものがなくて、風邪を引いたら塾が営業できなくなってしまいます。なので結構気をつかっているほうですが、それでも塾を開いてから3回くらい引いてます。まあこのくらいは健全な範囲だと思うんですが、出来ればゼロにしたい。
というわけで、半年前くらいから私の机の目の前にこんなものを貼ってます。
「季節の変わり目にいつもと違う格好をしてはならない」
風邪を引く時って、だいたい季節の変わり目で気温が変化しているのに自分の衣服を対応させなかったときなんですよね、私の場合。
たとえば春先なら「ああ暖かい〜薄着しよ〜」→夜に気温が急激に下がって風邪
とか、秋冬なら
「ちょっと肌寒いけどまだ大丈夫っしょ〜」→普通に寒くて風邪
だいたいこのパターンです。
なので「いつもと違う格好をしてはならない」というのはキャッチコピーとしてはあんまり優れていなくて、
「季節の変わり目には気温に対応した衣服を選ばなければならない」
が正しいんですが、まあ雰囲気で伝わるのでいいでしょう。というか内容云々よりも、いつも自分の目の届くところに貼っておくのが大事です。これは何にでも言えることなんですが「次から気をつける」みたいに、自分の意思まかせの改善案を作ったところで改善されません。人間の意思の力はまじで使い物にならないくらいヘボいのです。だから、「次から意識する」じゃなくて、意識せざるを得ない状況を作ることが大事なのであります。