月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

叙々苑にいきたいのはなぜか

値段の高い焼肉やさんに食べに行きたいですか?叙々苑とか。

と聞かれたら普通行きたいと答えるし、なんなら想像してすでに口の中がもぞもぞしている人もいるでしょう。

叙々苑ではないにせよ、少々高い焼肉やさんにいったことがあれば、想像が膨らんでいきたい気持ちが強くなっているはずです。

では、難関大学にいきたいですか?東大とか。

と聞かれたらどうでしょうか。「もちろんいけるなら行きたいけど…」と思いますよね?でも、焼肉ほどイメージ膨らみませんよね。

大学進学は、焼肉やさんでの食事と違って普通は経験のない状態なので、あんまり高校生にはイメージ膨らまないんですよ。というか大卒の大人にとっても「18の頃に戻ったら東大いきたい?」と聞かて明確にイエスと答える人はなかなかいないんじゃないですか?大学というのは普通一校しか通う経験がないから、自分が通った大学に再度通いたいかという質問以外はイメージつかないですよね。

人はそうやって、自分の想像の範囲でしか物事を考えられないんでしょう。

 


清須市の大学受験 相伝学舎
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