月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

社会で生きていく 1

最近、新拠点のことで判断することがとても多くて脳みそが疲れてきました。レイアウトをどうするかとか、椅子の色をどうするとかいう内装のことや、週に何日稼働させて私がどう時間をやりくりするのかといったオペレーションのことなど、判断が必要なことは様々あります。

成否はこまごました判断の積み重ねだと思うので、「まあ適当でいっか」と決めるのだけはやらないようにしています。

私はなるべく自分ひとりで出来る範囲で仕事をしていますが、人にお願いしないとどうしてもできないこともあり(和式トイレを洋式に変えるとか)、たとえそれが金銭の授受が発生するものであっても、ありがたいです。

社会の仕組みは平たく言えば貨幣を媒介にした助け合いであって、それぞれが得意なことをやることで今の豊かな社会が成り立っています。私は高校生がより効率的に勉強する手伝いをするというやり方で社会に貢献しています。生まれた時代が1000年違ったら、生きるためにまず農業をしないといけなかったかもしれません。

このブログを読んでいる中高生のなかには将来の計画を具体的に立てている人もいれば、そうでない人もいると思います。夢や目標があればそれにむかって頑張ればよいし、とくになければ今は勉強することが将来人の役に立てる人間になることに少なからず影響するので、とりあえず目の前の一問を解きましょう。

 


清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp