月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

勉強をやりすぎることはない 1

社会人になると、勉強をする人としない人はかなり極端にわかれます。やる人は呼吸をするように自然にやるしやらない人もまた呼吸をするように自然にやりません。大人になってからの勉強は高校生にとっての受験勉強とは違って多くの場合自分の仕事のレベルアップをするためのものなので性質が随分違うのですが、学ぶときの姿勢や考え方というのは高校時代の受験生と大学時代のゼミでの勉強で培ったものが大いに役立ちます。

受験生時代「大きな学力アップも毎日の地味な勉強の積み重ねでしかない」ことを学び、大学生になって「調べ物をするときにはたくさんのソースにあたって多角的に考える」ことを知りますが、こういうことを知っていると、仕事における問題点をクリアしていくためにどういうステップを踏んでいけば良いかいちいち人に聞かなくても判断していけます。

高校時代の勉強はそういう思考力の成長だけでなく学歴をゲットすることやその結果面白い友人をつくることにつながるのでメリットしかないです。高校生活の後半を勉強に注いだ昔の自分には感謝です。

 

 


清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp