月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

服を買った翌週にセール価格

先日、ユニクロで服を買ったんですが今週になって同じ服がセール価格で2000円も下がってました。速く買った人が損をするのはファッションあるあるですが、自分がそれに当たるとめちゃくちゃ悲しい気持ちになります。2000円はどうにもならないので諦めて、また来年良い商品を提供してもらうための利益に貢献したと考えます。

でもこれは大企業だから許されることであって、私みたいな零細個人事業者がやったら終了です。

新聞に毎月のように折り込みチラシをいれて入塾金無料キャンペーンをするかわりに、広告はブログに毎日記事を書き続けることで代用して(はてなブログの年間料金は9000円です)、利益がでたら塾の設備や教材費、最近は人件費に使ってサービスを良くして今いる生徒にメリットがあるように運営するようにしています。

正直、広告費を使わずにいると本当にひっそりとした知る人ぞ知る怪しい塾という雰囲気が続くんですよ。広告費というのはチラシもそうですが塾の外観です。私の塾は清須の校舎も最近作っている昭和区の校舎も外観にほとんど金をかけていないので、そこに塾があるってわかりません。

そういう対外的なところにお金を使って事業として成長していく必要があるのも確かなんですが、サービスの中身がスカスカだと高校生向けの塾はたぶんすぐに見透かされてしまうので、まずは中身を整えます。これだと今から倍々で成長していくのは難しいかもしれませんが、逆に潰れることも難しくなるので、私の塾のいまのステージにおいては間違ってないはずです。

 


清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp