月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

模試をみながらこんなこと考えます

最近、高1も高2も高3も模試返却ラッシュで

生徒「先生、模試返却されました」

私「シモシモ?どうだった?」

というやりとりを毎日のようにやってます。

コピーを取らせてもらったあとに数字を眺めていると生徒の様子が見えてきます。

模試の数字は上がる、下がる、横ばい、の3通りがあります。普段の生徒の授業中の数学復習テストや英語なら和訳の様子と合わせると、

 

最近はサボっている感じがするし模試の結果もそれに伴って低調だな

とか

頑張っているがまだ結果に出るほどは学力が蓄積されてないな

とか

前回ガツンと上がったからいまはまた踊り場だな

とか

今まで結果がなかなか現れなかったがようやく数字に出るようになったな

とか

 

色々想像できます。そうすると、次にどういうアドバイスをしていったら効果があるか、具体的にアイディアが出てきます。

塾というのは私の脳みそのクラウドサービスみたいなもんです。通ってテストを解いて模試結果を渡しておけば、勝手に色々考えてもらえます。それでたまにアドバイスをもらえたりしますし、相談すればアドバイスを引き出せたりします。

 


清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp