月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

なんでも挑戦してみるものだ

夏期講習始まりました。メインは朝9時〜12時までの数学演習です。ひたすらチャート例題を解きます。個別演習なので全員解く問題が違います。解く問題は基本青チャから選定して、場合によって類題を選んだり順序を変えたりするので、参加人数分のプリントを作成することになります。準備に時間がかかりますが、コストをかけないと学力は上がりません。

授業時間内に全員の答案をその場で採点して添削していくので、全員が解いている問題とその解法が頭にはいっていないと授業になりません。

全員違う問題を解かせて、一度問題を預かって後日添削して返却というのは2年前に実施していました。それだと当然ながら余裕があります。しかし、授業時間内に採点して返却するというのは1年前くらいから今の高3文系クラスで開始したのですがそのときは、「無理かもしれないけど思い切ってやってみるか」という感覚でやり始めました。あのとき思い切ってやってみてよかったです。

個別添削の演習型に切り替えてから数学の例題の定着が良くなりました。

なんでも挑戦してみるものだと思いました。


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp