月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

ルール違反なし

夏休みも2週間経過しましたが、今年は夏期講習がナイス設計というのもありましてみなさん塾に朝からずっとこもって自習ライフを充実させています。

大学受験はカンニングをしちゃいけないとか受験科目を間違えてはいけないとか誰でも守ることができるルールしかないので、多少地理的な有利不利と当日の運も影響するとはいえ、大部分は18才で入試を受けるまでにどう過ごすか、すなわち、自分が勉強するのかしないのかによって結果をいかようにも変えられるところがいいところです。

自分の今の学力ではとうてい受からなそうな大学でも、周りの同級生よりたくさん勉強すればいいだけ。朝早く起きて、夜遅くまで誰よりも多く勉強して、そのなかで効率も追求すれば良い。最後の1年に詰め込みたくない人は、高1からやるとか中学生のうちからやるとかして前倒ししても、誰もルール違反だとはいいません。

朝から晩まで勉強して詰め込むのも自分で決めたことならenjoyできます。他人にやらされることなら鬱病に近づきます。

私も朝6時から夜22時まで働くこと(しかも夏休み中の休日がほぼ無し)は自分で決めたことだから楽しいわけで、これが会社で上司に言われてやるとかもしくは部署の雰囲気的に帰れないとかだったら、この状況をどう自分に納得させるかという不健全な精神状態になります。

自分がやることを自分で決めるというのが大事なんだと思いますね〜。


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp