月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

センター英語160点の得点計画

高3英語でセンター試験の過去問を解いてみました。センター試験の英語は、ど定番の語彙や文法を覚えていれば解けるし、覚えていなければ解けないので自分の勉強が順調かどうかのよい判断材料になります。8割160点に届かない人は、英語の勉強にムラがある可能性が高いので普段の勉強で見直すところがないか考えてください。

理想的な8割の取り方ですが、後半の大問4,5,6でノーミス狙いが基本です。

もし間違えた場合でも2ミスまでに押さえられれば-12点で止血できます。するとあと28点分は失点可能で、

大問1の発音アクセント -6点(2点×3)

大問2の文法    -10点くらい(3-4問)

大問3の短めの読解 -12点くらい(2問)

これで160点になります。英文解釈中心に勉強を進めていれば無理のない得点計画です。

理系の人で英語がそこまで得意ではない生徒なら160点が見えた時点で他の理数系科目にリソースを割り振るのが良いと思います。

文系の生徒なら↑のような得点が出来るようになったら、あとはTHE文法問題的な問題集をくり返して大問2の失点を減らせば170点〜180点くらいまで狙っていけます。

 


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