月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

合格するために多少病んでも乗り切ろう

高3の生徒はもう直前期といってよい時期に入ってきました。なんとか希望の大学に合格したいというプレッシャーが日々強まるのと同時に、朝晩の冷え込みは受験の季節の深まりを感じさせます。

受験のプレッシャーをどれだけ感じるかというのは個人差がありますが、少なからず感じてしまう人たいしては

合格するために多少病んでもいいじゃん☆

ということを伝えたいと思います。

高3の4月の時点でE判定、よくでD判定のところを第一志望にしている人が多いと思いますが、正直E判定(合格可能性20%以下)のところから合格をねらうというのは身の丈にあっていない受験(?)でございます。

身の丈どおりの受験とは。

小学校4,5,6年のときに皆さんの知らないうちに中学受験をめちゃくちゃ頑張って公立小学校から選抜されていった人たちがいて、みなさんが行きたい大学というのはそういう人たちが先に大部分もっていってしまうのです。

中学受験するような家庭はもともと幼少期から教育にかける時間、意識、カネが違うのに、さらに中学受験で重課金して無課金ユーザーとはステータスが別次元になっています。

よく公立高校で先生がたが「塾予備校なしで大丈夫」というのは「無課金で頑張れ」というようなもん。私が塾経営しているから我田引水と思われてもしかたありませんが、無謀すぎる。

マクロでみてそういう状況に置かれているなか、公立中学の3年間ゆる〜く勉強してきて、そこから高校3年間で健康な身体のまま埋め合わせをしようというのが無茶な話です。

勉強しすぎて親指と人差し指と中指が壊死して切断手術しなきゃいけない・・・とかないですから、残り4ヶ月リミッター振り切って頑張りましょう。 

当塾では努力の限界を超えて受験にチャレンジしたい生徒を募集中です☆

すでにリミッター壊れちゃっている生徒もちらほらいるので、勇気をもらえますよ!


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp