月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

計算用紙いっぱい使ってくれ

授業でも計算用紙は用意してありまして、毎回、大量の用紙が消費されます。

 

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計算用紙は「1問につき1枚」にしてもらってます。

 

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なのでこんな風に、1枚の紙の25%の面積ほどしか使われていないものでも、次の紙にいってもらいます。

この生徒みたいに計算ミスは × として、次の行にやりなおすのはとってもいいことです。消しゴムで消すのは、「1行のうち一カ所プラスをマイナスになおしたい」とか、そういう時だけにしてほしいです。

消しゴムをつかうのは時間の無駄です。

(ただし塾生のみなさん、英語の和訳演習では消しゴムを使ってください。そうじゃないと超読みにくいのです)

 

同時に複数人の生徒を効率的に添削するため、裏面は白紙のままです。

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もったいないと思う人もいるかもしれませんが、学力が上がりやすければそれでいいのです。これによって余計にかかるコストなんてたかがしれてます。

 

家で自習する分には裏面もつかっていいと思いますが、「1問1枚」は家でも守ってください。


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp