小学生時代の図工の思い出といえば、
「あんたは作った作品が、家に持ち帰るまでに必ず壊れる」
と母親に言わしめたほど、作品が雑だったことですね。
中学生になると科目名は美術になりますが、美術の思い出といえば中1の1学期だったか2学期だったか、5段階中の2をとった覚えもあります。これは作品が下手とかそういうレベルじゃなくて、授業を聞く態度がウンチすぎたからです。テストはまあまあ良かったんです。
余談ですが美術の先生は採点の効率化のため、全ての大問において解答が
(1) ア
(2)カ
(3)イ
(4)エ
(赤い絵)
とか
(1)ア
(2)オ
(3)イ
(4)エ
(青い絵)
みたいな特定のフレーズになるように作成されていました。
私は学年末テストのときには1学期期末、2学期期末の美術の解答をテスト前日に2時間以上かけて全問分析して(ただ勉強がしたくなかっただけ)、
「オの次は必ずイ」
という法則を発見しました。
テスト直前にクラスメイトにこのことを広めまくったところ、テスト終了後に
「亮太すげーな!本当にその通りだったな!」
と友達から称賛を受けたのですが、当の本人は「オ」の部分を間違えたためその次の「イ」を答えるに至らなかったというアホっぷりをかましていました。
中学時代の内申点なんてね、何点でもいいんですよ。2をGETしたことがあっても、慶應の現役合格くらいなら可能です。
1期生で医学部合格のK氏も、音楽がどうしても3だったとか、たしかそんなことを言ってましたよ。3があっても医学部合格できます。勇気づけられますね〜。
・・・中学時代の成績表を探し出したところ、中1の1学期でした。
私くらいの人物になると、教師には適切に評価できないってことですね。