塾で学生達に教えていて思うのですが、昨日までに書いたとおり、教育の段階が早くなるほど(幼少期になるほど)、身につけるべきことというのがソフトスキルになっていきます。
というか時系列を考えれば逆で、年齢があがれば上がるほど教育で教えられる内容がソフトスキルからハードスキルにうつっていきます。
ソフトスキルというのは、集中力を保っていられるとか、好奇心をもって何かを調べてみるとか、他人とコミュニケーションをとれるとか、そういうもので、ハードスキルというのは数学、英語といった勉強における知識など、ソフトスキルと比べると具体的なことのことです。
高校生を教えていてこのソフトスキルというのが学力の向上にあたって無視できない、むしろ学力向上のための大切な条件と感じています。しかしソフトスキルというのは、私が授業中の2時間とかそこらで伝えられることではなく、小学生くらいまでに日常生活を通じてご家庭で身につけておくことです。
ではどうすれば、知的好奇心や素直な性格を育てられるのか気になると思いますが、私は知りません!