月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

高校受験までは親の受験

当塾に通うような進学校のみなさんは中学時代に勉強をそれなりに頑張ったなどと考えていると思いますが、実際には「教育がそれなりに大事だ」と考えている親のもとで育った結果、自然とそれなりに勉強に励むように考えるようになっただけのことです。

みなさん自身が頑張ったというよりは、頑張るように育てられたというだけだと認識してください。

社会という自動選別機によって学力の底・中・高で分けられた状態です。

高校になると、同じ考え方で育てられたものどうしで難関大の椅子を争うことになります。

このあたりからやっと、与えられた環境のなかで自分がどう振る舞うかというのが結果を左右しうる要素になってきます。

次の1時間の過ごし方が、次の10年の土台になります。

宿題をやらないと怒られるとかそういう低次元な発想はさっさと卒業して、一分一秒が自分の未来を作っているのだと目線を上げて、チャートを解きましょう。 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp