月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

質問しても答えてもらえない

先日生徒からLINEで勉強の質問がありました。数学の質問でした。

私はとても優しい先生なので、その質問の解説をyoutube動画にして送ってあげました。

チャンチャン

 

なわけなく、

「模範解答を3回写してそれでも分からなかったら再度連絡せよ」

と突っぱねました。

優しすぎる・・・。

 

まだその生徒は若い生徒だったので丁寧に教えてもよかったんですが、当塾的には生徒の勉強の最大値を高3の1年に持っていきたいと考えてまして、高3の1年間はどんどん自習して自習しているなかで分からない点に出会ってもやはり自習で解決して、それでも解決できないものだけ質問にいく、という姿勢で勉強生活を過ごしてほしいんですよ。

それって「はい、今日から高3だから、自分で頑張ってね」といきなりスイッチを入れられるものでもないので、高3になるまでにそういう姿勢を徐々に身につけていくよう接していくことになります。

自分で調べて解決する、というクセをつけておくと大学生の勉強も楽しくなるし、社会人になってからも同様です。

くだんの生徒は、結局自分で解決したようです。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp