岐阜県中津川市にある付知峡に行ってきました。
最近、地学について色々勉強して中途半端な知識をつけたので、ひとつ岩でも見てこようと思って行ったんですが、まあ相変わらずでした。
でもこれらの岩や石が、大昔に噴火した火山(など)から出来ていると思うと、同じ景色もちょっと違ってみえますね!
帰り道、隣の恵那市(といっても山を2つくらい超えたところにある)ささゆりの湯という温泉に行ってきたんですが、「ぜったいナビ設定間違えたわ」というすれ違いが困難な暗い山道を進まされまして「停車してナビ設定しなおそう」と思ったところにドーンと建物が出てきて、このまま入館したら元の世界に帰ってこれないのでは?と思いながらも行ってみたら最高でした。
施設が綺麗で無垢材がいっぱい使われていて気持ちいいというのもあるんですが、一番はサウナと露天風呂にテレビが無いことが良かった。
せっかく風呂で静かに考え事したいのにテレビでくだらないニュースを垂れ流されると本当に気分が下がります。
以前別のスーパー銭湯に行ったときには、テレビのワイドショーで「管(かん)さんと管(すが)さんは中国では同じ『チエン』で発音が一緒なんですよ」などと言っていたのを聞いて、あまりのどうでもよさに驚きました。
それにしても岐阜県の温泉にはなぜ年配女性むけの洋服が売っているんでしょうか。
ささゆりの湯に寄る前に恵那峡のかんぽの宿にも行ったんですが(時間外で入浴できず)、同じく年配女性向けの洋服がけっこうなスペースで置いてありました。恵那市だけの慣習なのか、岐阜県全体の慣習なのか誰かご存知のかた教えて下さい。
しかしバブリーな建物でした。こんなの不採算に決まってます。