Were it not for water, no living things would exist on the earth.
というセンテンスで、下線部のwereの用法が分からなかったとします。
辞書でwereを調べるのですが、見当たりません。
そんなときは、もう少し下のほうを探してみましょう。
すると、赤い太字で特殊な表現の説明がされています。
そもそも
Were it...
という表現はVSの語順であること、itにたいしてwasではなくwereであることからかなり特殊な用法であると推測ができます。このような特殊な表現については、辞書の一般的な意味の欄とは別枠で説明されています。
最初から「ちょっと特殊な表現だな」と感じられれば、辞書を探すときの目線も変わってきます。