月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

入塾者の○○割合

入塾検討中の生徒のとの面談で縁故入塾?(兄弟姉妹知り合い)以外の場合には、面談に来るまでの経緯をきくことにしているんですが、アンケート結果の第一位は「親のすすめで」、第二位が「自分で調べた」というものになっています。

縁故入塾との割合は

縁故:親のすすめ:自分で調べた=4:4:2

くらいでしょうか?一度、全部数え上げてみたいです。

塾を開いた頃は、自分で調べてくる人に発見してもらえるようにとblogを書いていましたが結局自分で調べてくるという高校生の割合は予想をだいぶ下回っています。

私自身は高校時代に自分で調べて見つけた塾に通わせてもらったので、てっきり自分で見つけるのが一般的だと思い込んでいましたがそういうわけでもないようです。

一方で保護者の人がblogを見つけていて、いざ塾に行こうとなったときに「ここに話を聞き気にいきなさい」的になることが予想を上回って多いです。

なのでblog記事も高校生向けに情報発信しつつも、保護者向けにも発信するようにしています。

塾というのは割と高い買い物なのに、購入前には軽く体験授業があるくらいで、保護者の方はサービスがどのようなものかあんまり良く分からずにお金を払い始め、そして払い終えます。

せめて入塾前に、どういう方針でやっている塾なのか分かってもらえたらお金を払う価値があるかどうか判断しやすいのではないかと思います。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp