月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

いろいろな推薦入試

大学入試の「推薦」制度にはいくつかあり、一般的なものとして

・公募推薦

・指定校推薦

・国立大の推薦

があります。

1つめの公募推薦は10月〜11月くらいに実施されるもので、ある程度の評定があれば学校から推薦をもらえて2-3倍くらいの競争の筆記テストを受けて合否がきまるというものです。

一般入試を予定している人が公募推薦を受験することは、基本的にはあんまりおすすめしません。色々理由はあるんですが今年も秋頃に心が浮ついて公募推薦を受験したくなってしまった生徒は必ず一度私に話を持ってきて下さい。メリットデメリット説明しますので。

2つめの指定校推薦は各学校に与えられた推薦枠を学校の評定で競争するもので、基本的には推薦をゲットできれば合格確定です。これの難しいところは3年間定期テストをずっと頑張りつづけなければならないこと、頑張ったとしても学内での競争で負けてしまえば一般入試に切り替えていかなければいけないことです。

3つめの国立大の推薦はあまり知られていませんが、共通テストで良い結果をだしたときに推薦してもらえるもので、その後面接などの試験があります。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp