月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

部活動どうするか問題

新しく高校に入学する人で「僕は○○部に入るんだ!」だとか「受験勉強もあるしゆるい文化部にしておこうかな・・・」などと色々考えることがあると思います。

昼間に授業を受けて放課後に部活で汗を流して友人とワイワイキャッキャして帰ってご飯食べて風呂入って寝る、というのはなんとも青春の香りがしてとても楽しいことだと思いますし、それが運動部で勝敗がつくようなものなら尚更面白いでしょう。

そういう学校生活ならではの面白さというのは高校時代にしか味わえないものなので、追求する価値はあるのかもしれません。

一方で、受験勉強もやるとなるとよく高校は「文武両道」だとか言いますが基本的には「両立」ではなくて「妥協」になります。ある程度浪人を視野にいれて今この瞬間の人生を楽しむのか、未来の自分のためにそういう青春に捧げる時間を泣く泣く削るのか、自分が望むほうを選べばよいと思います。

宿題などの負担が小さい非管理教育系の高校の場合には、あんまりそういうことを考えなくても部活をやって日中は内職して放課後は自分の勉強をして、というのは無理なくできます。

当塾の生徒の傾向としては最初からゆるい文化部を選ぶ人と、運動部だが高2のうちにしれっと退部する人が多がこれまで多かったのですが、新高3の学年は最後まで部活enjoy派の人が多く、途中退部した人は私の知る限り1名?みなさんの受験を最大限サポートしたいとは思っていますが、心配な人ばかりです・・・。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp