おととい入学式に参加したばかりですが、すでに
・教科書販売ガイダンス
・履修ガイダンス
・第1回英語クラス分けテスト
・第2回英語クラス分けテスト
が終わっており国立大学の教育カリキュラムに乗せられた感があります。
18歳の大学入学時にも思いましたが、大学に入学するというのは高校に入学するのと比べものにならないほど広い未来を手に入れられます。私の場合はサークル活動をする予定がないのでどういう授業をとり、2年次にどの学科に所属するかという岐路があるくらいですが、18歳の人たちはサークル活動やアルバイトなどでも様々な時間を過ごすことができるので文字通り十人十色の学生生活を過ごせます。
私個人の興味についていえばこれまで入試問題集のなかでしか知ることができなかったサイエンスの世界を大学で実際に触れることができると思うとあまりに興奮しすぎて興奮を通りこしてもはや落ち込んできました。
一方で今春に高校に入学する人は無事15歳まで生きることができて進学できたことに関しては大変おめでたいことですが、大学入学と比べるとたかが高校進学くらいでは自分の未来が大きく展開することはありません。
その点で、次の大学進学に向けてギアを上げて勉強に励むことを強くオススメするのですが、受験が終わった反動で高校生活エンジョイモードに切り替えてしまう人が少なくありません。
もちろん勉強だけしろとは言いませんし、高校生のときにしかできないことがあるのは事実ですが、そこに時間を費やすのはメインディッシュに美味しいお肉がでてくる前にパンでお腹いっぱいにしてしまうようなものです。
目線を上げて行動できるというのは知性の表れです。