今日から大学の講義が始まりました。
記念すべき月曜日1限は「地球惑星科学の最前線」ということで、地学をやりたくて進学した私にとっては講義名を聞いただけでよだれが・・・。
今回は60分程度のビデオを見てその後30分zoom上で質疑応答というもので、「何か質問ありますか?」に記念すべき第一発目の質問をしておきました。
ビデオのなかで、衛星による地表観測では様々な要因で誤差が1.5mほどあるという話があったのですが、地殻変動はせいぜい年間に数cmなので誤差が大きすぎてそのような衛星観測は使い物にならないのでは?という質問です。明快な回答を頂きました。
オンラインといっても直後の2限が対面式なので朝9時に大学に登校して、空きスペースでパソコンを広げての参加です。
その後、「現代物理学序論」と「地球科学基礎」の授業を受けて1日が終わりました。
友人がいなくてぼっちなので、あいだの時間は図書館にいって本を借りたのと、1限の先生がzoomで「居室に質問にきていいですよ」と言っていたのでお言葉に甘えて早速質問しにいったりして充実した一日でした。
飛び込みで質問にいって丁寧に答えてくださるなんて、会社員時代にエンジニアに技術的な質問をして「チッ忙しいのに質問しやがって、自分で調べろや」的なぴりつきを感じていたことを思うと、大学の先生の優しさは神がかって見えます。