月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

信じよ

塾に入ると、私からチャートを5回やれだの、学校の授業なんて聞いてもしかたないだろうだの、色々とうるさいことを言われます。これらは今までの塾生たちのやり方とは異なるので言い換えれば生徒のやり方を否定している、生徒からみたら先生に否定されているということになります。

普通、人は否定されたくありません。どちらかというと肯定されたい、褒められたい生き物です。でも「そうだね、学校の勉強も頑張って塾の勉強もやろうね」と肯定してもその先に合格がないのだから、多少うるせえなと思われても本当のことをいうタイミングはどこかできます。

その時に「否定された」と拒絶反応が起こってしまう人と、とくにそのように感じずに「そんなもんなんだろうな」と受け入れる人がおそらくいます。後者の人はよく「素直だ」と表現されます。

チャートを5回やれといわれて「そんくらいやらないとダメなんだろうな」と思ってとりあえずやってみるという姿勢を是非もってください。そうやって今の自分ではない自分へと成長していくことで、学力が成長していきます。

だいたい私みたいに現役で慶應に合格して35歳になって名大に合格して、教え子もそれなりの割合で希望の大学に合格している人物のいうことを聞いておかないで他にどこに信用に値する人がいるのか?まったく考えられませんね。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp